阪神 守備の乱れから先制許す 糸井失策→清宮が犠飛 

[ 2019年6月7日 19:13 ]

交流戦   阪神―日本ハム ( 2019年6月7日    甲子園 )

<神・日>4回無死、近藤の打球を処理した糸井は中継に悪送球(撮影・大森 寛明)
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 阪神がミスから先制を許した。先発・西が4回先頭の近藤に右線二塁打を許すと、糸井の返球が中途半端なバウンドとなり、糸原が捕球できず、近藤に三塁進塁を許した。西は続く4番・中田を捕邪飛に打ち取ったが、甲子園プロ初見参した清宮に、中犠飛を打たれて先制点を献上した。

 試合前まで降り続いた雨の影響で甲子園のグランドはぬかるんだ状態。特に外野芝生は、外野手が一歩踏み出すたびに水しぶきが上がっている。そんな悪条件のなか、阪神の守備が乱れた。

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2019年6月7日のニュース