阪神 ジョンソンが登録抹消 防御率0点台の助っ人が手痛い離脱

[ 2019年6月7日 16:00 ]

4日のロッテ戦で3番手で登板したジョンソン(撮影・大森 寛明)
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 セ・リーグ最多、19ホールを記録している阪神の新外国人ピアース・ジョンソン投手(28)が7日、出場選手登録を抹消された。この日の試合前練習では、ブルペンに向かったあと、わずか数十分後にクラブハウスに引き上げていた。

 ジョンソンは前日6日のロッテ戦で、1点リードの8回に登板しなかった。試合後、矢野監督は「今日はちょっと休ませようと思ってね。(コンデション不良?)そういうのではないんだけどね。1年間、長いのでね」と休養の方針を説明していたが…。この日になって、計算外の出来事が起きたもようだ。

 ジョンソンはセットアッパーとしてここまでチームトップ28試合に登板し、防御率0・64と圧倒的な成績を残していただけに、猛虎にとって手痛い離脱となりそうだ。

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2019年6月7日のニュース