日本ハム オープナー3戦3敗、2番手金子5失点に指揮官「こっちの責任」

[ 2019年4月7日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム3―16西武 ( 2019年4月6日    東京D )

<日・西>3回2死二、三塁、森(右)に左越え3ランを打たれた金子(撮影・尾崎 有希)
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 日本ハムは、昨季メジャーで流行した「オープナー」戦術を試みたが、0―0の3回から登板した2番手・金子がいきなり5失点。その後も救援陣が打ち込まれ、16失点で大敗した。今季同様の投手起用を行った試合は3戦3敗となり、栗山監督は「今日は(先発の)加藤と(金子)弌大(ちひろ)の2人で勝負すると決めていた。結果に関してはこっちの責任」と敗戦の責任を背負い込んだ。

 16年9月29日の楽天戦以来の救援登板となった金子は「試合の頭から投げるのと、途中から投げるのでは雰囲気が違う。そこがまだ自分の中でうまく入りきれない」と対応しきれず。それでも木田投手チーフコーチは「今まで球界でやってきていない難しいことをやってもらっている。金子にしかできないことをこれからも頼む可能性がある」と今後も継続する方針を口にした。

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2019年4月7日のニュース