DeNA・楠本 打率4割と好調 ラミレス監督、1番打者としてのテストを明言

[ 2019年3月16日 18:22 ]

オープン戦   DeNA1―4ソフトバンク ( 2019年3月16日    横浜 )

 DeNAの楠本泰史外野手がオープン戦打率4割と好調だ。

 7回の守備から出場。8回2死の第1打席で、嘉弥真から右前打を放った。「限られた出番の中で、自分のできることを精いっぱいやらないといけないと思っている。今日は準備からしっかりできてホッとしています」と安どした。

 アピールを続ける2年目に、ラミレス監督は「ポテンシャルがあるし、守備も悪くない。近いうちに1番で起用しようと考えている」と、頭を悩ませているリードオフマンとしてテストすることを明言。開幕スタメンも狙える23歳は「先を見ずに必死にやって、その先に開幕1軍や開幕スタメンという結果が付いてくればいい。危機感を常に持ちながらやっている」と表情を引き締めた。

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2019年3月16日のニュース