オリックス 山岡 根尾に格の違いを見せる「いいスイングはしていたので小さくなってほしくない」

[ 2019年3月16日 05:30 ]

8回1失点の好投を見せたオリックス先発・山岡(撮影・村上 大輔)
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 オリックス・山岡が圧巻の投球で根尾を牛耳った。初回は直球、直球、スライダーで3球連続の見逃しで三振を奪い、6回はチェンジアップで空振り三振。7回はスライダーで見逃し三振。4打席でバットに当てられたのは1球(3回の三ゴロ)しかなく格の違いを見せ、「何とも言えないが、いいスイングはしていたので小さくなってほしくない」とエールを送った。

 開幕投手としての調整も8回7安打1失点で万全。セットポジションなどを確認し、「いい部分も悪い部分も見られた。(新球の)フォークも打たせて取れたのは収穫」と満足げだ。今後は22日の阪神戦を経て、29日の日本ハム戦へ向かう。チームは開幕7連敗中でも「そろそろ途切れるころ」と気にしなかった。

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2019年3月16日のニュース