大谷 術後4度目のキャッチボール 計57球を投げ込む

[ 2019年3月16日 06:35 ]

ファンへのサインに応じる大谷
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 昨年10月に受けた右肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)の影響で今季は打者に専念するエンゼルスの大谷翔平投手(24)が15日(日本時間16日)、術後4度目のキャッチボールを行った。

 最長50フィート(約15.2メートル)の距離は変わらず、ウオーミングアップなどを含め計57球を投げ込んだ。

 その後は置きティー(置いた球を打つティー打撃)を10球、ソフトトス(下から投げてもらうティー打撃)を25球打ち込んだ。

 すでにエ軍のビリー・エプラーGMは大谷についてマイナー戦を経ずに実戦形式のシート打撃のみで5月復帰を目指す方針を示しているが、練習拠点については明らかにしていない。ブラッド・オースマス監督は「分かったら教えます。間もなくです」と説明した。

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