DeNA 上茶谷“プロ初失点” ソフトB・グラシアルに被弾

[ 2019年3月16日 14:10 ]

オープン戦   DeNA―ソフトバンク ( 2019年3月16日    横浜 )

<オープン戦 D・ソ>先発・上茶谷(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAのドラフト1位・上茶谷大河投手が「プロ初失点」した。

 初回はわずか8球で3者凡退。2回には先頭の柳田に中前打されたが、デスパイネを空振り三振に斬るなど無失点で切り抜けた。しかし3回だった。2死一、三塁のピンチを招くと、グラシアルにカットボールをライナーで右翼席へと運ばれた。

 これまで実戦3試合計8回を1安打無失点と完璧な投球を見せていた右腕。初の横浜スタジアムのマウンドを「緊張しているところもあるけれど、楽しみにしているところもあります」と心待ちにしていたが、昨季日本一の強力打線は簡単に封じ込めることはできなかった。

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