広島・緒方監督ホッ また残りクジ「オーナーから“絶対に引いてこい”と」

[ 2018年10月26日 05:30 ]

18年プロ野球ドラフト会議 ( 2018年10月25日 )

報徳学園・小園の交渉権を獲得し、ガッツポーズする広島・緒方監督(右端)。抽選を外した(左から)オリックス・西村監督、DeNA・高田GM、ソフトバンク・工藤監督はガックリ(撮影・吉田 剛)
Photo By スポニチ

 広島・緒方監督は昨秋の中村奨に続いて2年連続で残りクジで小園を引き当て「松田オーナーから“絶対に引いてこい”と強いプレッシャーを受けていたので、ホッとした」と笑わせた。

 高卒内野手の1位指名は98年の東出以来20年ぶり(分離ドラフトを除く)。「次世代の主力として、中軸を打てる選手になってほしい」と語り「無理はさせないけど、良ければ帯同させてもいいかな」と来春の1軍キャンプに同行させる可能性も示した。

続きを表示

この記事のフォト

2018年10月26日のニュース