亜大トリオ 頓宮&中村稔&正随に歓喜の指名

[ 2018年10月26日 09:47 ]

18年プロ野球ドラフト会議 ( 2018年10月25日 )

オリックスからドラフト2位で指名された亜大・頓宮
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 亜大トリオが指名を受けた。オリックス2位の頓宮裕真内野手(21)は主将で捕手を務め、侍ジャパン大学代表でも4番を務めた右の強打者。今年は東都大学リーグで年間10本塁打を放ち、強烈な打撃が評価された。オリックスは内野手として期待する。

 ロッテ5位のエース中村稔(22)は今秋リーグ戦で最優秀防御率のタイトルを獲得。負ければ最下位の崖っ縁だった今秋最終戦・東洋大戦では延長12回完投でDeNA1位の上茶谷に投げ勝つタフさも見せた。広島6位の正随優弥外野手(22)は大阪桐蔭の4番として14年夏の甲子園で全国制覇。大学では5番に座った。「1部を後輩につなげて良かった。これで落ち着いて次のステージに向かえる」と口をそろえていた。

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