ＤｅＮＡ１位・上茶谷　今永、浜口、東に続く「自分も２桁勝利したい」

１８年プロ野球ドラフト会議 （ 2018年10月25日 ）

グッズを手に笑顔を見せるＤｅＮＡ１位の東洋大・上茶谷（撮影・三島　英忠）
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　ＤｅＮＡとヤクルトの外れ１位で指名され、抽選でＤｅＮＡが交渉権を獲得。最速１５１キロ右腕の東洋大・上茶谷大河投手（２２）は「ドラフト１位で名前を呼ばれて、ホッとしています」と安どの表情をみせた。

　ＤｅＮＡは憧れの球団で「青色が好きだったので見始め、横浜スタジアムに応援しにいって“チームの雰囲気がいいな、あの輪に入りたいな”と思っていた」と明かす。今永、浜口、東に続く１位指名で「ここ最近、ドラ１が活躍している。自分も２桁勝利したい」と意気込み、ラミレス監督も「過去３年、ドラフト１位の左投手で計２９勝し、上茶谷が１１勝したら４０勝。これは素晴らしいことだ」と右腕に大きな期待を寄せた。なお、東洋大はプロ志望届を提出した４人全員が指名を受けた。　（武本　万里絵）