根尾は中日!?1日早い“仮想ドラフト”で7球団競合の末交渉権獲得

[ 2018年10月24日 20:42 ]

吉本芸人による「1日早いドラフト会議」で金足農・吉田輝星投手を競合して抽選で指名権を獲得したちゃらんぽらん冨好(中央)赤い西武のユニホーム姿
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 吉本芸人によるイベント「1日早いプロ野球ドラフト会議」が24日、大阪市内であり、“仮想ドラフト”で大阪桐蔭・根尾昂内野手(18)は1巡目指名で7球団が競合した末、モンスーンT@TSU(29)が担当した中日が交渉権を獲得した。

 ちゃらんぽらん・冨好真(58)、山田スタジアム(42)、「青空」須藤理恵(40)ら野球好きの関西お笑い芸人12人が集結し、各球団を担当。大阪桐蔭・根尾には中日の他、阪神、ヤクルト、楽天、オリックス、日本ハム、ソフトバンクが1位指名。また、金足農・吉田輝星投手(17)には巨人と西武が獲得に名乗りを挙げ、大の西武ファンである冨好が見事、引き当てた。

 「金足農業の豚、全部売ります。吉田君は夏頃に出てくればいい。8勝はできる」と冨好は活躍を断言した。また、根尾を外した阪神の山田は外れ1位で浦和学院の188センチ右腕・渡辺勇太朗投手(18)を指名し、交渉権を獲得した。芸人のみならず集まった120人の観客も真剣に指名選手について議論。1日早い“仮想ドラフト”は大盛り上がりをみせた。

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2018年10月24日のニュース