大阪桐蔭・宮崎3ラン&根尾豪快2ラン!金足農・吉田は今大会初被弾

[ 2018年8月21日 14:45 ]

第100回全国高校野球選手権大会 決勝   金足農―大阪桐蔭 ( 2018年8月21日    甲子園 )

<大阪桐蔭・金足農>5回、根尾は吉田から中越え2ランを放つ(撮影・大森 寛明)
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 第100回全国高校野球選手権大会第16日は21日、甲子園球場で決勝が行われ、金足農(秋田)と大阪桐蔭(北大阪)が対戦。大阪桐蔭の宮崎が4回に大会第50号となる3ランを放った。金足農の吉田にとっては今大会初めての被弾。

 3―1と2点リードで迎えた4回、大阪桐蔭は敵失と四球で1死一、二塁とし、1番の宮崎が左翼席へ豪快な3ラン。吉田の140キロの直球を完ぺきにとらえた打球は一直線でスタンドに飛び込んだ。

 大阪桐蔭は5回にも根尾にバックスクリーンへの特大2ランが生まれ、8―1と大きくリードを広げた。

 これまで5戦すべて完投し45回749球を1人で投げ抜いてきた吉田にとっては、今大会初めての被弾となった。

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