西武・多和田 初回にまさかの6失点も味方の援護で負け消えた!

[ 2018年8月14日 21:04 ]

パ・リーグ   西武7―6オリックス ( 2018年8月14日    メットライフ )

<西・オ>1回、安達に適時打を許し呆然とする西武・多和田(撮影・白鳥 佳樹) 
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 西武の多和田は、初回にまさかの6失点。しかし、味方の援護を受け、負けが消えた。

 多和田は初回、味方の失策、自身の暴投なども絡んで5安打で6失点。だが西武は2回に外崎のソロ、3回にはメヒアのソロ、6回には山川の2ランと一発攻勢で4点を返し、8回には敵失に乗じ1死二塁とし、森、中村の適時二塁打で追いついた。

 多和田は8回を投げ7安打6失点(自責点4)で降板。勝ち投手となったらロッテのボルシンガーに並ぶ13勝をなるところだったが、それでも負けは消え「2回以降はなんとか粘って投げることができたので、そう考えると初回の大量失点はもったいなかったです。 次回以降は今日の2回以降のようなピッチングができるよう、しっかり投げたいと思います」とコメントした。

 試合は6―6で延長戦に入り、10回、森の二塁打で1点を奪い、7―6でサヨナラ勝ちした。

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2018年8月14日のニュース