まだ神宮だけが…巨人・岡本 セ本拠制覇弾狙う「内野ゴロばかり」

[ 2018年8月14日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2018年8月14日    神宮 )

巨人の岡本
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 巨人・岡本が、14日からのヤクルト3連戦で「セ本拠地制覇弾」を叩き込む。チームトップ21本塁打を誇るが、セ・リーグの本拠地球場では同戦が行われる神宮球場だけノーアーチ。「今年はまだたくさん神宮で試合がありますよね。(早く)1本打ちたい」。チームは現在2位で、6位までが5・5ゲーム差と大混戦だ。

 神宮球場では今季5試合で21打数5安打、打率・238。「内野ゴロばかりのような気がする」。打率・176のナゴヤドームでも本塁打がなかったが、4日の中日戦で逆方向の右翼席にライナーで自身初本塁打。「ナゴヤでも打てたので、神宮でも」という思いが強い。初アーチで0・5ゲーム差の3位ヤクルトを叩き、まずは2位の座を固める。 (神田 佑)

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2018年8月14日のニュース