ヤクルト・小川 7回途中2失点で巨人戦6連勝 川崎以来20年ぶり

[ 2018年7月24日 22:26 ]

セ・リーグ   ヤクルト5―2巨人 ( 2018年7月24日    倉敷 )

<巨・ヤ>7回途中まで2失点で5勝目を挙げ、ウイニングボールをスタンドに投げ込む小川(撮影・成瀬 徹) 
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 ヤクルトの小川泰弘投手(28)が7回途中まで6安打2失点(自責1)に抑え、今季5勝目(3敗)。巨人戦6連勝を飾った。ヤクルト投手の巨人戦6連勝は1998年の川崎以来20年ぶり。

 猛暑の中、今季自身最多となる115球を投げた小川は「すごく暑かったんで、何とか気持ちで持ち直して頑張りました」とホッとした様子。「被災にあわれて大変な思いをしている人が多いと思うので、少しでも勇気だったり元気を与えられればと強気で投げさせてもらいました」と西日本豪雨の被災地への思いをはせた。

 巨人戦6連勝については「たまたまだと思うんですけど」と謙そん。それでも「負けたくない気持ちは前面に出しながら毎回戦っているので、その結果だと思います」と胸を張った。

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2018年7月24日のニュース