【鹿児島】鹿屋農　先制も…快進撃止まる　今熊監督「監督の差かな」

第１００回全国高校野球選手権記念　鹿児島大会準決勝   鹿屋農２－１３鹿児島実 （ 2018年7月24日    県立鴨池 ）

　初の４強入りと快進撃を続けていた鹿屋農の夏が終わった。

　初回に４番野元のスクイズで先制したが、中盤以降はエースの高崎が捕まり、相手の勢いを止められなかった。ナインは試合後、大粒の涙を流した。今熊浩輔監督は「監督の差かな」と悔しがった。

　２１日の準々決勝では劣勢の試合が降雨ノーゲーム。翌２２日は４―３で勝利し、準決勝の鹿児島実戦に臨んでいた。