広島、初回に4点先制 松山「いい先制パンチ」 バティスタは9号3ラン

[ 2018年6月17日 13:49 ]

<ソ・広>初回2死一、二塁、中前適時打を放つ松山(撮影・岡田 丈靖)
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 広島は初回にソフトバンク先発・中田から4点をあげて、6連敗阻止へ幸先のいい速攻を決めた。

 まずは、四球2つで2死一、二塁とすると、松山竜平外野手(32)が、中前へ先制の適時打を放った。

 「打ったのはフォーク。ランナーを何とか還したかった。チームに勢いをつけたかったので、いい先制パンチになりました」

 2死一、三塁で続くバティスタ外野手(26)は今季9号となる中越え3ラン。5月26中日戦以来の先発起用に応え、「打ったのはストレート。アウトコースを狙ってコンパクトにスイングできた。アゴ締めて打つことができました」と笑った。

 前日の逆転負けで3年ぶりの5連敗。4年ぶりの交流戦負け越しも決まった嫌な流れを打撃陣が振り払った。

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2018年6月17日のニュース