ソフトB 逆転勝ち5連勝 スタメン復帰の松田3安打2打点、守備でも魅せた!

[ 2018年6月2日 17:32 ]

交流戦    ソフトバンク5―4DeNA ( 2018年6月2日    ヤフオクD )

<ソ・De>6回無死一、三塁、左線に適時二塁打を放った松田(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンクが中盤以降に3点差をハネ返してDeNAに5―4で逆転勝ち。5連勝をマークした。

 ソフトバンクは3点を追う6回、先頭・塚田の振り逃げ出塁と上林の安打で無死一、三塁とし、松田の二塁打で2点を返して反撃開始。1点差で迎えた7回には2死走者なしから四球を選んだデスパイネの代走・城所がすかさず二盗に成功し、塚田の左前打でまず3―3の同点に追いついた。そして、続く上林は右翼スタンドへ2試合連続となる5号2ランを放ち、5―3とついに逆転した。

 DeNAは3点リードから一転2点を追う立場となった8回、2四球で1死一、二塁としてから筒香の右前適時打で1点差に迫ったが、さらに2死満塁と続いたチャンスに代打・山下の三遊間への当たりはソフトバンクの三塁手・松田が好捕して1点止まりだった。

 前日1日のDeNA戦でスタメン落ちし、2014年8月26日の日本ハム戦(ヤフオクD)から続いていた連続先発出場が508試合でストップした松田は「8番・三塁」でスタメン復帰し、第1打席で15打席ぶりとなる安打を放つと3打席連続で安打を放ち、4打数3安打2打点の大活躍。先発のバンデンハークは7回5安打3失点で自身の連敗を2で止め、今季4勝(4敗)目をマークした。

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2018年6月2日のニュース