大谷、4試合ぶりヒット!最年長45歳コローンから右中間二塁打

[ 2018年6月2日 11:25 ]

ア・リーグ   エンゼルス―レンジャーズ ( 2018年6月1日    アナハイム )

レンジャーズ戦の1回、右中間に二塁打を放つエンゼルス・大谷
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 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が1日(日本時間2日)、アナハイムでのレンジャーズ戦に「5番・指名打者」で先発出場。メジャー最年長右腕バートロ・コローン(45)を相手に、1回2死の第1打席で右中間を破る二塁打を放った。

 4番プホルスの2ランで2点を先制し、2死走者なしの場面で第1打席を迎えた大谷。2ボールから3球目の外角ツーシームを捉えて右中間を深々と破り、14打席ぶりヒットとなる二塁打とした。

 4―0の3回無死一、二塁の第2打席は四球を選び、続くシモンズの左前適時打につなげた。5回は2番手右腕・チャベスを相手に、フルカウントから外角のチェンジアップに手が出ず見逃し三振。7回は二ゴロに倒れた。

 打者での出場はヤンキースの田中将大投手(29)と投打で初対決した5月27日以来5試合ぶり。25〜27日(同26〜28日)のヤンキース戦はメジャー初の3試合連続無安打(9打数無安打、4四球5三振)を経験し、打率は・291と3割を切っていた。

 また、マイク・ソーシア監督はこの日の試合前、調整に問題がなければ6日(同7日午前11時7分開始)の本拠でのロイヤルズ戦に投げさせる予定だと公表。「明日(2日)軽めのブルペンに入り、4日にフルゴリラブルペンに入る。基本的には6日に投げさせることを予定している」と話した。

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