これぞ4番の仕事や!阪神・糸井、逆転グランドスラム

[ 2018年6月2日 16:54 ]

交流戦   阪神―西武 ( 2018年6月2日    メットライフD )

<西・神>6回2死満塁、糸井は右中間に逆転満塁弾を放つちガッツポーズ(撮影・岩崎 哲也)
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 6回、2―4と阪神が2点を追いかける展開。1死後、大山と梅野のヒットで一、二塁のチャンス。植田が倒れ2死となると、西武は先発の多和田から野田にスイッチした。

 ここから流れが阪神への大きく変わる。好調の糸原がこの日4本目となる適時打を放ち1点差とすると、福留が四球を選び満塁に。ここで先制適時打を放っている4番・糸井が打席に立った。

 初球を叩くとライト方向に打球はグングン伸び、フェンスギリギリでスタンドイン。逆転満塁本塁打となり、7―4と試合をひっくり返した。これでこの日は5打点目。まさに4番の仕事をやってのけた。

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2018年6月2日のニュース