マエケン3敗目 5回途中5失点で降板

[ 2018年5月12日 15:14 ]

ナ・リーグ   ドジャース2―6レッズ ( 2018年5月11日    ロサンゼルス )

レッズ戦の5回途中、ロバーツ監督(左)に降板を告げられたドジャース・前田
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 ドジャースの前田健太投手(30)が11日(日本時間12日)に本拠地ロサンゼルスで行われたレッズ戦に今季7度目の先発。4回2/3を投げ9安打5失点で降板した。チームは2−6で敗れ、前田は今季3敗目(2勝)を喫した。

 初回1死三塁からボットに中前適時打され先制を許し、3回には1死三塁からジェネットに左前適時打されるなどして追加点を許した。さらに5回無死一塁からジェネットに右越え2ランを被弾。2死からバーンライトに右翼線二塁打されたところでマウンドを降りた。

 前回登板の5日(同6日)のパドレス戦(メキシコ・モンテレイ)では、先発して5回を投げ4安打3失点7奪三振と力投したが、勝敗は付かなかった。3勝目の権利を持って降板したものの、その後チームが逆転された。この日は勝負球が甘くなったところを痛打された。

 ▼前田の話 ここ最近あまり感覚的なものがしっくり来ていない。それが結果につながったのかなと思う。最後の2ランがすごいもったいなかったし、良くなかった。しっかり結果を出せるように修正したい。

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