神村学園、広島商に対外試合禁止処分

[ 2018年5月12日 05:30 ]

 日本学生野球協会は11日に開いた審査室会議で高校10件の処分を決め、部員の部内暴力があった神村学園(鹿児島)は4月3日から7月6日まで、広島商は4月20日から7月6日までの対外試合禁止処分となった。ともに夏の甲子園大会出場が懸かる地方大会には出場できる。精華(大阪)は部員の暴力により4月16日から7月15日までの対外試合禁止となり、7月7日開幕の南大阪大会には出場できない。

 部員の行き過ぎた指導があった小倉(福岡)は4月7日から1カ月、部員の部内暴力があった酒田南(山形)は4月13日から1カ月の対外試合禁止を科された。

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2018年5月12日のニュース