中日・小笠原 今年はいく「去年は内角を攻めづらかった」

[ 2018年1月4日 05:30 ]

トークショーで笑みを浮かべる小笠原(右)
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 中日の小笠原慎之介投手(20)が「チャンスがあれば狙いたい」と開幕投手に改めて名乗りを上げた。

 開幕戦の相手はリーグ連覇中の広島。中でも東海大相模の先輩である田中に「去年は内角を攻めづらかった。今年はしっかり攻めきらないと」と闘志を燃やした。昨季の対戦成績は15打数5安打で被打率.333。4打席連続本塁打を浴びたエルドレッドに対する被打率は.444と分が悪いが「勝負しに行った球を打たれているので」と苦手意識はなく、先頭打者の田中を抑えることで弾みを付ける。

 この日は名古屋市内で大島、鈴木翔とともにトークショーに参加した。高卒3年目で開幕投手を務めれば、2リーグ制以降では54年石川、61年板東以来、球団3人目となる。

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