大谷　メジャー１年目から“ルース級”１１勝＆１３発？米メディア予想

室内で打撃練習をする大谷は笑顔を見せる
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　いきなりルース以来の快挙？スポーツ専門局ＥＳＰＮ（電子版）は、大谷が今オフにメジャー移籍した場合の来季から６年間の成績を予想し、１年目の来季は投手で１１勝、打者で１３本塁打をマークするとした。

　「２桁勝利＆２桁本塁打」を達成すれば、メジャーでは１９１８年のベーブ・ルース（当時レッドソックス＝１３勝＆１１本塁打）以来、１００年ぶりの快挙となる。

　ＥＳＰＮは独自の成績予想システム「ＺｉＰＳ」を駆使。過去の成績に年齢や故障歴も加味し、最も正確な予想システムの一つとして認知されている。記事では「投手・大谷」について、今季の足の故障などを不安材料に挙げつつ「質としてはメジャーの先発２番手クラス」と分析。「打者・大谷」にも「明らかにいい打者の部類」と高評価を与えた。

　ルースが１０勝＆１０本塁打をクリアしたのは一度だけだが、大谷は日本ハムで１４、１６年に達成。記事では来季から５年連続で達成すると「ルース超え」を予想している。