元中日の韓国・宣銅烈監督 初采配は準V「たくさんのものを学んだ」

[ 2017年11月20日 05:30 ]

アジアチャンピオンS決勝   韓国0―7日本 ( 2017年11月19日    東京ドーム )

<日本・韓国>7回無死、西川の右越えソロを浴び、静まり返る韓国ベンチ
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 韓国は田口ら日本の投手陣を打ちあぐね、わずか3安打で零敗。

 かつて中日で活躍した宣銅烈(ソン・ドンヨル)監督は「(田口は)緩急がうまく、打者が力んでしまった。タイミングが取れなかった」と振り返った。今大会は3チームで唯一、オーバーエージ枠を使わずに出場。「負けはしたが、選手はいい経験をした」。東京五輪へ向け「私自身もたくさんのものを学んだ」と捲土(けんど)重来を誓っていた。

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2017年11月20日のニュース