西武、反則投球問題に収拾 NPBから回答「これで終わり」

[ 2017年8月29日 23:28 ]

 西武の鈴木葉留彦球団本部長は29日、菊池雄星投手が2段モーションによる反則投球を宣告された問題で、質問書を送っていた日本野球機構(NPB)から判定基準などを説明した文書を受け取ったことを明らかにし「これで終わり」と収拾する考えを示した。

 具体的な内容については明らかにしなかった。鈴木本部長は「全部が納得できる回答でない」としながらも「雄星はルールにのっとったフォームで投げたいと言っており、球団も指導していく」と話した。

 菊池は17日の楽天戦と24日のソフトバンク戦で反則投球と宣告され、球団はNPBに質問書を送っていた。

続きを表示

2017年8月29日のニュース