中日 吉見 プロ最短KO 9年ぶりに満塁弾浴びる「2戦連続で…申し訳ありません」

[ 2017年8月29日 19:36 ]

セ・リーグ   中日―DeNA ( 2017年8月29日    ナゴヤD )

1回4失点で降板の先発の吉見(手前)
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 中日の吉見一起投手(32)が、DeNA戦(ナゴヤドーム)でプロ12年目にして最短となる1回4失点で降板した。

 初回、先頭の桑原に三塁線を破る二塁打を許すと、1死から筒香、ロペスを四球で歩かせ満塁。打席にリーグ打率トップの宮崎を迎え、左翼席へ満塁本塁打を浴びた。

 満塁本塁打は08年7月6日の巨人戦で小笠原に浴びて以来、9年ぶりで自身2本目。この試合は救援での登板で、先発では初めての被弾となった。また、これまでの先発での最短降板は08年7月13日のヤクルト戦で1回1/3を7失点だった。

 吉見は前回22日の巨人戦も3回4失点で降板しており「2戦連続でこのような登板で申し訳ありません…」とうなだれた。

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2017年8月29日のニュース