広島 前半の大量リードで逃げ切る 阪神は5連勝ならず

[ 2017年7月18日 21:41 ]

セ・リーグ   広島9ー5阪神 ( 2017年7月18日    甲子園 )

3回無死一塁、松山の中越え適時二塁打で生還の鈴木を迎える大瀬良ら広島ナイン
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 広島が序盤に大量リードを奪い、そのまま逃げ切った。

 2回、1死満塁で石原の中前適時打で先制。2死後田中、菊池が左翼へ2者連続の適時二塁打を放ち一挙5点が入った。3回には松山が適時打、4回には丸の適時打と松山の犠飛でさらに追加点をあげた。

 先発の大瀬良は8回途中まで投げ4安打3失点で今季依然負けなしの6勝目をあげた。

 阪神は4連勝でストップ。先発の岩貞が3回6失点で降板したのが誤算。8回に新外国人のロジャースが来日初安打となる中前2点適時打を放つなど終盤に追い上げたものの、失点が重かった。

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