巨人 新体制好発進!1失点リレーに斎藤コーチ「最高」

[ 2017年7月18日 05:45 ]

セ・リーグ   巨人5―1中日 ( 2017年7月17日    ナゴヤドーム )

<中・巨>初回、先頭打者本塁打を放った長野(左端)を迎える(左から)高橋監督、村田善コーチ、斎藤コーチ、小林     
Photo By スポニチ

 「新生巨人」にとって最高の船出だ。前半戦終了後に斎藤2軍監督が1軍投手コーチとなり、ベンチ担当の尾花コーチがブルペン担当に配置転換。後半戦初戦で3投手が1失点リレーと奮起し、巻き返しに向けたテコ入れに結果で応えた。

 斎藤コーチは「最高です!」と満足そうに笑顔を見せた。8勝目を手にした先発・マイコラスは7回6安打1失点。8回以降は西村、カミネロがともに無失点に抑えた。15年以来、2年ぶりに1軍投手コーチに復帰した同コーチは、6回にマイコラスが3連打で1点を失ったところでマウンドへ。「緊張したよ」と振り返ったが、ピンチを最少失点で切り抜けたマイコラスは「リラックスできた。間をつくってもらえた」と感謝した。

 新体制で巻き返しを誓った初戦。村田ヘッドコーチは「どうしても勝ちたかった試合。勝てたことは大きい」と話した。(重光 晋太郎)

続きを表示

2017年7月18日のニュース