青木　代走で同点ホーム　打席ではサヨナラ機に遊ゴロ

ア・リーグ   アストロズ７―９マリナーズ （ 2017年7月17日    ヒューストン ）

アストロズの青木　（ＡＰ）
Photo By ＡＰ

　アストロズの青木宣親外野手（３５）は１７日（日本時間１８日）のマリナーズ戦に代走で途中出場。９回の打席では遊ゴロに倒れ、１打数無安打だった。

　アストロズは６―７と１点を追う８回、ベルトランとマキャンの連打で無死一、二塁と好機を迎えると、二塁走者・ベルトランの代走に青木が登場。グレグマンの中前打で青木は三塁に進塁すると、スプリンガーの中犠飛で同点のホームを踏んだ。

　ベルトランの代わりにそのまま指名打者となった青木は９回、１死二、三塁と一打サヨナラの場面で打席を迎えたが、遊ゴロに倒れ、三塁走者のレディックが本塁タッチアウトとなった。

　試合はアストロズが延長戦の末、７―９で敗戦。１０回に７番手・シップが２本のソロ本塁打を浴びた。

　▼　青木の話（９回の好機に凡退し）とにかく強い打球を打とう、外野フライでも、と思っていたけど、ストライクを先行されて後手に回った。思った通りに運ばなかったし、仕方ない。