日本 タイブレークの末に惜敗 2勝2敗タイ 日米大学野球

[ 2017年7月18日 05:30 ]

 第41回日米大学野球選手権は16日(日本時間17日)、米マサチューセッツ州ウースターで行われ、優勝に王手をかけていた日本は米国に1―3で敗れ、通算2勝2敗となった。先制したが、8回に追い付かれ、タイブレークに突入した延長10回に2点を奪われた。最終戦は17日(同18日)に行われ優勝を争う。

 勝負どころでミスが出て3連覇はお預けとなった。今大会2度目のタイブレークの延長10回。先頭打者の送りバントを投手の斉藤(明大)が悪送球し、2走者が生還して1―3と勝ち越され、そのまま敗れた。先発の東(立命大)は7回5安打無失点、11奪三振の力投を見せ、継投策で逃げ切りを図ったが8回に追い付かれた。善波監督は「私の起用が全て。明日の最終決戦を何とか勝ち切りたい」と切り替えた。

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2017年7月18日のニュース