【球宴】ギータ 本塁打競争連覇 “好投”松田に感謝「さすが…」

[ 2017年7月16日 05:30 ]

マイナビオールスターゲーム2017第2戦   全パ3―1全セ ( 2017年7月15日    ZOZOマリン )

ホームラン競争で優勝した柳田
Photo By スポニチ

 全パの柳田(ソフトバンク)が第1戦に続き、本塁打競争を制した。1回戦は広島・鈴木を退け、決勝は4スイングで2本塁打し、DeNA・筒香を2―1で破った。左翼から本塁へ8メートルの風が吹いたが「あまり(打球を)上げないようにした」と技ありの戴冠。連覇は現行方式となった08年以降で、11年の1、2戦の西武・中村、13年の1、2戦のDeNA・ブランコ以来3人目の快挙だ。

 相棒は「(鈴木)大地が良かったけど、松田さんがどうしても投げたいというので…」と前日14日に投げたロッテ・鈴木からしぶしぶ、変更したが「思った以上に打ちやすかった。さすがゴールデングラブ賞5度ですね」と“好投”した先輩を絶賛。試合では2試合で無安打だったが、賞金50万円を2日連続で手にし、目下パ3冠王の力を示した。

続きを表示

2017年7月16日のニュース