【神奈川】ドラフト候補の本田が13奪三振の完封 星槎国際湘南が初戦快勝

[ 2017年7月16日 14:49 ]

第99回全国高校野球選手権神奈川大会2回戦   星槎国際湘南6―0上矢部 ( 2017年7月16日    保土ケ谷 )

<上矢部・星槎国際湘南>13奪三振で完封した星槎国際湘南のエース・本田
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 今秋ドラフト候補の星槎国際湘南のエース・本田仁海(3年)が、初戦となった2回戦の上矢部戦で3安打完封、6者連続を含む13奪三振の快投を見せ、上矢部を6―0で破った。

 プロ10球団のスカウトが視察に訪れる中、初回は「初戦で力みが出た」と2四球でピンチを招いたが、3回2死までアウトの全てを三振で奪った。三塁を踏ませない投球でスコアボードにゼロを9個並べた最速149キロ右腕は「抑えられたことはよかった。(多く)三振を取れたという意識はあまりない」と初戦突破に笑顔を見せていた。

 ▼本田 仁海(ほんだ・ひとみ)1999年(平11)7月27日、横浜市生まれの17歳。北大和小ドリームス、つきみ野中軟式野球部を経て、星槎国際湘南に入学。1年夏からベンチ入りし、昨秋は県8強入りの原動力になった。1メートル81、75キロ。右投げ左打ち。

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2017年7月16日のニュース