ハム新球場は天然芝の開閉式ドーム アジア一のボールパーク目指す

[ 2017年6月30日 05:30 ]

日本ハム新球場建設構想のスタジアム周辺
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 日本ハムは29日、札幌市の球団事務所で会見し、本拠地移転による新球場建設構想を発表した。構想では、天然芝の開閉式ドーム球場を核に、国際競争力を持つライブ・エンターテインメントタウンとして「アジアNo・1のボールパーク」を目指すという。

 イメージ図も公開され、北海道の大自然と食の提供をテーマにホテルやオープンカフェ、ショッピングモールなどの施設も隣接する画期的な一大ボールパークとなっている。会見に臨んだタスクフォースのメンバー、三谷仁志事業統轄副本部長は「北海道が誇れるオリジナルな施設を目指したい」と説明。今後は構想を元に候補地の検討を重ねて、来年3月までに一定の方向性を出すという。

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