秋と春本領を発揮できず…常総学院 初戦は7月13日「夏にかける思いは強い」

[ 2017年6月21日 19:08 ]

第99回全国高校野球選手権茨城大会組み合わせ抽選会 ( 2017年6月21日    県民文化センター )

 夏の連覇を目指す常総学院は、初戦が7月13日に決まった。昨秋は県大会初戦敗退、今春も同2回戦敗退と本領を発揮できず。8強入りした昨夏甲子園でレギュラーだった主将の陶山は「悔しい思いをしてきた。この夏にかける思いは強い」と闘志。昨年以上の機動力が武器で「積極的に次の塁を狙っていきたい」と意気込みを口にした。

 明秀学園日立は春夏通じて初の甲子園出場へ、第1シードの意地を見せる。抽選会に出席した主将の若松は「最後の夏、しっかり仕上がってきた。下級生も力をつけてきて、調子は右肩上がり」と自信。初戦は7月13日に決まり「絶対甲子園に行く」と力を込めた。

続きを表示

2017年6月21日のニュース