巨人・大竹寛 プロ16年目の意地3勝目 初登板初先発ドラ2水野に投げ勝つ

[ 2017年5月3日 21:17 ]

セ・リーグ   巨人4―1DeNA ( 2017年5月3日    東京ドーム )

<巨・D>6回2死一、二塁、ロペスから三振を奪い雄叫びを上げる大竹
Photo By スポニチ

 プロ16年目の巨人・大竹寛投手(33)が6回0/3を6安打1失点、9奪三振。プロ初登板初先発のDeNAドラフト2位・水野に投げ勝ち、3勝目(1敗)を手にした。

 吠えた。3―1で迎えた6回。1死一、二塁で4番・筒香を見逃し、2回に先制ソロを許した5番・ロペスを空振りといずれも直球で連続三振に斬った。7回、連打を浴びて交代となったが、5回途中で降板のルーキー水野に投げ勝った。

 打線も2回に女房役・小林の2点打で逆転。3回には2番に入った橋本到の適時打で右腕を盛り立て、チームは連勝で4カードぶりの勝ち越しを決めた。

続きを表示

2017年5月3日のニュース