日本ハム 今年も歩いて社会貢献活動 初回は稲葉篤紀SCOが参加

[ 2017年5月3日 11:21 ]

2016年の同イベントの様子
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 日本ハムは3日、スポーツコミュニティ活動の一環として2015年からスタートした「ファイターズ ウォーキングクラブ『FOOTSTEP FUND〜あしあと基金〜』」を2017年も実施することを発表した。

 「ウォーキング」という運動を通して健康増進とともに社会貢献を目的として実施するもので、参加者の10歩を1円に換算して支援先へ寄付を行う。過去2年間で、のべ991人が参加し、合計歩数969万3467となり、96万9347円をファイターズ基金を通じて日本車椅子ソフトボール協会へ寄付した。

 20日の第1回には、稲葉篤紀SCO(スポーツ・コミュニティ・オフィサー)が参加し、札幌ドーム周辺約7キロのコースで行う。8月には、初めてイースタンリーグ開催地(新十津川町)での実施を予定するなど、5月から9月まで毎月の開催が決定。ゲストは開催日ごとに異なる。

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