ハム浅間 昇格即スタメンで2点二塁打「痛みはもうない」

[ 2017年5月3日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム11―0ロッテ ( 2017年5月2日    札幌ドーム )

<日・ロ>2回2死満塁、右翼線二塁打を放った浅間はベンチに向かってガッツポーズ
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 腰痛から復帰した3年目の日本ハム・浅間が、昇格即スタメン出場で結果を残した。

 1―0の2回2死満塁で、西野の内角直球を右翼線に2点二塁打し「やっと開幕した。ファームでやってきたことを出せた」と笑顔で振り返った。昨季は開幕直前に腰椎分離症で離脱。今季もアリゾナキャンプで腰を痛め、開幕から出遅れた。コンディションを考慮され、3打席限りの出場だった20歳は「痛みはもうない。焦らず調整してきて良かった」と話した。

 ▼日本ハム・田中賢(6回に右越え1号3ラン)打った感触は良かった。先制、中押しもできたし、いい展開だったと思う。

 ≪レアード札幌Dパ1000号!!≫レアード(日)がロッテ戦の3回に6号ソロ。札幌ドームでのパ・リーグ通算1000号本塁打となった。パ・リーグ初本塁打は01年7月13日の西武戦でボーリック(ロ)が記録。同球場での最多本塁打は稲葉(日)の59本。中田(日)が57本であと2本と迫っている。セ・リーグは通算129本。

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2017年5月3日のニュース