青木、逆転呼ぶメジャー通算700安打 日米2000安打へはあと「16」

[ 2017年5月2日 12:23 ]

ア・リーグ   アストロズ6―2レンジャーズ ( 2017年5月1日    ヒューストン )

レンジャーズ戦の7回、遊撃内野安打と失策で二塁へ進み、ガッツポーズするアストロズ・青木
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 アストロズの青木は1日(日本時間2日)、ヒューストンでのレンジャーズ戦に「9番・左翼」で出場し、7回にメジャー通算700安打となる遊撃内野安打を放つなど2打数1安打1四球だった。日米通算2000安打まではあと16本。8回の守りから退いた。

 青木は1点を追う7回無死一塁、三遊間へ内野安打をマークすると、遊撃手の悪送球もあって一気に二、三塁とチャンス拡大。1番スプリンガーの二塁内野安打で2―2と追いつくと、1死後に3番アルテューベに左翼線適時二塁打が飛び出し、青木が勝ち越し点のホームを踏んだ。アストロズはこの回一挙5点を挙げて試合をひっくり返し、6―2で勝利した。

 ▼ 青木の話(14打席ぶりの安打に)結果的に逆転もできたし良かった。1打席目に外の球に手を出したけど、2打席目に四球を取ったりだとか、しっかり見極められたのが良かった。(大リーグ通算700安打は)知りませんでした。700本と言わずにもっと打ちたい。結局は(日米通算2000安打も)1本、1本の積み重ね。

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