国学院大・山岡 “脱・力投型”で連続完投 巨人・田口先輩参考に

[ 2017年5月2日 05:30 ]

東都大学野球第5週第1日   国学院大4―1中大 ( 2017年5月1日    神宮 )

<中大・国学院大>雨の中、力投する国学院大・山岡
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 1回戦2試合が行われ、首位の国学院大が勝ち点2で並ぶ2位の中大に4―1で先勝した。山岡就也投手(3年)が2試合連続完投。東洋大は7―3で専大に勝った。

 国学院大・山岡がリーグ戦初完投を完封で飾った4月20日の日大戦に続き、9回を1人で投げ抜いた。失点は2回に内野ゴロの間に与えた1点だけ。「いつも6回くらいにつかまっていたけど、前の試合で完封して自信になった」と胸を張った。最速146キロ左腕だが広島新庄で1学年上だった巨人・田口が制球重視で投げる姿を参考に「脱・力投型」に転身。「勉強になっている」と先輩に感謝した。

 ▼中大・清水達也監督 全員で力を合わせてやっていく。うちは挑戦者。

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2017年5月2日のニュース