ソフトB 12球団初の平均年俸7000万円超え 6年連続最下位は…

[ 2017年5月2日 05:30 ]

ソフトバンクの内川(左)と松田
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 日本プロ野球選手会は1日、選手会に加入する734人(外国人選手をのぞく)の今季の平均年俸を発表。12球団トップは2年連続でソフトバンクで、80年の調査開始から初めて7000万円を超える7013万円だった。

 昨季リーグ覇者の広島は344万ダウンで11位。推定年俸6億円だった黒田博樹氏が引退した影響とみられる。DeNAは6年連続最下位の2600万円だった。

 全選手平均は3826万円(出来高払い分をのぞく)で前年比3・1%増。昨年から消費税8%を抜いた年俸額で計算しており、消費税5%だった11年の平均3931万円を上回り実質的には過去最高となる。1億円以上の選手は8人増の72人で、最多はソフトバンクの13人。500万円未満は18人増の62人だった。

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2017年5月2日のニュース