前回1安打完封も…DeNA今永 やり返された3被弾「自分の弱点」

[ 2017年4月30日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA1―6広島 ( 2017年4月29日    横浜 )

<D・広>4回1死、鈴木(左)にソロを浴びる今永
Photo By スポニチ

 DeNA先発の今永は6回2/3を8安打4失点で2敗目。自己ワーストタイとなる3本塁打を浴びて「自分の弱点である本塁打をどうにかしないと勝ちはつかない」と悔しさをにじませた。

 前回登板の4月19日の同戦(マツダ)では1安打完封勝利。いいイメージを持って臨んだが、初回に先頭の田中に初球の直球を中前打され、続く菊池にも初球の直球を右翼席に運ばれた。4回の鈴木の本塁打も初球で「ストライクを求めすぎた。失投です」と振り返った。捕手の戸柱は「前回よりも直球の球質は良かったが、広島がアジャストしてきた。次ですね」と前を向いた。

続きを表示

2017年4月30日のニュース