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糸井初の直球撃ちH ついに100%宣言「いつでもいけるよ」

オープン戦   阪神3―6ロッテ ( 2017年3月20日    ZOZOマリン )

 右膝関節炎からの完全復活をめざす阪神の糸井嘉男外野手(35)が20日、開幕へ力強くゴーサイン。「いつでもいけるよ」。ロッテとのオープン戦(ZOZOマリン)で放った中前打は今春初めて直球を捉えたもので手応えも十分だった。試合は3―6で敗れた。

 ゆっくり、焦らず、慎重に進めてきたリハビリだったが、ついに最後の一段を上り切った。もう懸念材料は何もない。100%のパフォーマンスも可能だ。糸井の声が弾む。

 「(開幕へ)いつでもいける。走る方も問題ない」

 初回2死走者無し、1ストライクからのスタンリッジの内角高め145キロを中前打した。完全に詰まらされ、深く守っていた中堅手の前にポトリと落ちた決して快心の一打ではなかったが、手応えはあった。今春オープン戦5試合、9打席目で初めて直球を安打した。

 「(安打に)良かったと思います。状態と言っても、1年間シーズンを戦えば、良い時もあれば悪い時もある。一日一日修正なので」

 前日19日のヤクルト戦(神宮)で本塁打は高めに浮いたチェンジアップだった。15日オリックス戦(京セラドーム)での中前打もカーブを巧打したものだった。「今、(調子が)MAXになっても(シーズンで)成績が出るかは分からない」

 3回1死一、二塁では二ゴロ併殺。5回2死一、三塁では左飛…。得点圏では結果を出せず結局3打数1安打だったが、右膝関節炎からのリハビリ過程で初めて3打席に立った。打率は最終的には・273だが、1打席目が終わった時点では・333となり、超人にふさわしい数字に近づいてきた。

 常に全力プレーを信条とし、細部の準備にもこだわりがある。試合前、ほぼ全選手がスパイクを履いてアップをする中、必ずランニングシューズを着用。そのまま守備練習や走塁練習をこなし、スパイクを履くのはフリー打撃からだ。オリックス時代から継続するこのルーティンは、両膝への負担を少しでも軽くする狙いがある。

 みずから出した開幕GOサイン。31日広島戦まで、あと10日。総仕上げのための調整に入る。 (久林 幸平)

[ 2017年3月21日 05:45 ]

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