ヤクルトドラ1寺島 2軍再調整へ 左内転筋筋膜炎、全治未定

[ 2017年2月13日 05:30 ]

険しい表情で球場を後にするヤクルト・寺島
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 ヤクルトのドラフト1位・寺島(履正社)が12日、那覇市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け、左内転筋の筋膜炎と診断された。

 川端理広チーフトレーナーによると肉離れはしていないという。全治は未定で、13日から宮崎・西都での2軍キャンプに合流して再調整する。寺島は11日の練習中に左太腿内側の張りを訴え、今キャンプ3度目のブルペン投球を回避。この日午前中にウエートトレーニングを行った後、病院で診察を受け「何も言えないですね」とだけ話した。真中監督は「こっち(1軍)にいても焦るだろうし(2軍で)やることをやった方がいい」と早期回復を願った。

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2017年2月13日のニュース