大谷 紅白戦で1回3安打2失点 CS見据え「勝てる投球を」

[ 2016年10月5日 15:45 ]

日本ハムの大谷
Photo By スポニチ

 日本ハムの大谷翔平投手(22)が5日、札幌ドームで行われた紅白戦に先発登板し、1回3安打2失点。打者7人に対し、25球を投げ最速は156キロ、奪三振は1だった。

 12日のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルシリーズ第1戦の先発が濃厚な大谷。四球と安打で1死一、三塁とすると、レアードに天井直撃打、続く近藤に右中間に運ばれるなど、連続適時打を許して2点を失った。

 「気持ちよく打たれた打たれたでいいかなと思っていた。ちょっと(ボールが)抜けていた。あまりよくなかった」と振り返った大谷。1位で臨む初のCSへ向けては「短期決戦ですし、いいピッチングより勝てる投球をしたい」と力強く話した。

続きを表示

2016年10月5日のニュース