常総 珍記録1イニング4犠打 3戦15犠打のバント名手ぶり

[ 2016年8月17日 05:30 ]

<履正社・常総学院>5回1死一、三塁、常総学院・石川がスクイズを決める

第98回全国高校野球選手権第10日・3回戦 常総学院7―4履正社

(8月16日 甲子園)
 常総学院が何とも珍しい1イニング4犠打を記録した。

 4点リードの5回無死二塁で、4番・花輪から4連続犠打。犠打エラーと野選が重なったためで、最後は7番・石川がスクイズを決めた。「相手のフィールディングを見て(バントを)決めた」と佐々木監督。この日は6犠打を決め、これで3試合で15犠打と、日頃から徹底したバント練習の成果を大舞台で発揮している。

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2016年8月17日のニュース