イチロー 代打で三直 敵地でもスタンディングオベーション

[ 2016年8月2日 11:07 ]

<マーリンズ・カブス>7回に代打出場したイチロー

ナ・リーグ マーリンズ0―5カブス

(8月1日 シカゴ)
 マーリンズのイチロー外野手(42)が1日(日本時間2日)、シカゴで行われたカブス戦の7回に代打で登場し、三直に倒れた。殿堂入りの目安とされる3000安打までは2998本であと2本のまま。守備には就かなかった。

 この日3戦連続で先発を外れたイチローは0―5で迎えた7回1死一塁の場面で代打で出場。打席に入る際には、敵地・リグレーフィールドにも関わらず、スタンディングオベーションで迎えれられた。ヘンドリクスが投じた1球目のボール球を見逃し、2球目をとらえたが三直に終わり、一塁走者が帰塁できず結果的に“併殺”となった。チームは最後まで反撃の糸口をつかめず0―5で敗北した。

 マーリンズはこの日からカブス、ロッキーズとビジターで6試合を行う予定になっている。

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