ダルに聞く「感慨にふける余裕はなかった」

[ 2016年5月30日 05:30 ]

<レンジャーズ・パイレーツ>ベンチに戻る際、バニスター監督(右)とハイタッチするダルビッシュ(AP)
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インターリーグ レンジャーズ5―2パイレーツ

(5月28日 アーリントン)
 【レンジャーズ・ダルビッシュに聞く】

 ――マウンドに上がった時の感情、気持ちは?

 「本当に今までのリハビリ登板と変わらずに落ち着いていました。ちょっと力は入ったけどそこまで緊張はなかった」

 ――直球とシンカーの速球系が良かった?

 「その2つとも相手が合ってなかった」

 ――5回の降板時の体の状態と気持ちは?

 「体はもう1イニングぐらい全然いける状態だったと思いますけど。やっと終わった、と思いました」

 ――やっと戻ってきたと思う瞬間はあったか?

 「感慨にふける余裕はなかった。相手の1番打者をどう打ち取るか、ここ数日考えていたぐらいだから。しっかりヒット打たれましたけど」

 ――まだ100%ではないと思うが。

 「100球、120球投げても大丈夫というぐらいになったら、もう大丈夫かなと思うタイミングだと思います」

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