ダル女房役 以前との違いを指摘「速球を投げたがった」

[ 2016年5月30日 05:30 ]

<レンジャーズ・パイレーツ>最速158キロをマークし5回を1失点で670日ぶり勝利を手にしたダルビッシュ

インターリーグ レンジャーズ5―2パイレーツ

(5月28日 アーリントン)
 ダルビッシュの後は、前ヤクルト守護神のレンジャーズ・バーネットら救援陣がリードを守り抜いた。

 今季新加入の捕手ウィルソンは「受けていて電撃が走った。みんな祝福していた」。エンゼルス時代に対戦経験があるが「以前はスライダー、カーブが多い印象だが、変化球のサインに首を振り速球を投げたがった。それが凄かった」と証言した。昨季から指揮を執るジェフ・バニスター監督は「体に電撃が走り、爆発的な投球だった」と同じ言葉を繰り返した。

続きを表示

この記事のフォト

2016年5月30日のニュース