最下位にイライラ…ヤンキース・オーナー 選手を名指し批判

[ 2016年5月20日 05:30 ]

ヤンキースのハル・スタインブレナー・オーナー(AP)

インターリーグ ヤンキース4―2ダイヤモンドバックス

(5月18日 フェニックス)
 最下位の状況にヤンキースのハル・スタインブレナー・オーナーが選手批判を展開した。

 18日にオーナー会議に出席し、「フラストレーションがたまる」と今季の戦いを評した。攻撃陣では打率が2割台前半のテシェイラとヘッドリー、先発陣では1勝5敗のピネダ、0勝6敗のセベリーノを名指しで批判。選手を批判しながら首脳陣を擁護した同オーナーについて、ESPNは「自身の責任も問うべきだ」と疑問を呈した。選手は発言に奮起したのか、ダイヤモンドバックスを下して連敗を2で止めた。

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2016年5月20日のニュース